日記

死ぬということを諦めつつある

もうすぐ歳を重ねることになるのだけど、漠然と25歳くらいには死んでいる予定だったんですよね。 ところが、無事かどうかはさておいて26歳を迎えられそうになってきました。(私の誕生日は6月6日) 26歳になるとすると30歳くらいまでは生きられる気がしてき…

私は春という季節が苦手だ。 春が悪いわけではないのだが、春になると不安定になるのは揺るがない事実であるから、できる限りで春を迎えたくないのが本音である。 春が苦手な原因ははっきりしていて私が小学六年生のときに遡る。私は全校生徒が100人程度の小…

マッサージ

全身ガッチガチバッキバキ人間なのだが揉みほぐしに行くということをひどく躊躇っていた。知らない人に身体を触られることが基本的に嫌いだと思っていたからだ。 しかし、初めて行ったけど良かったという知り合いの話を聞いた翌日だったかな、物は試しにと思…

熱意

時々、みんなちゃんと何かを好きでいて偉いなと思うことがある。 もちろん私にも好きなものやことくらいあるのだが、そのどれをとっても、より好きな人たちがいて、その人たちと話していると次第に自分は大して好きじゃないのではないか、と思ってしまう。 …

無様

身体も頭も思うように動かない。 以下は私の自分に対する考えであり他人の感情については別の話である。 まず、死にたい、と思うこと。これは生きようとしていることに他ならない。死ぬということで全てが無になるのなら、恐らくそれが最も端的な解決策だ。…

充電切れ

70%あったはずの充電が気付いたら10%になっていることってあるじゃないですか。100から80くらいまでは順当なんだけど古いバッテリーほどそこから一気に信用できなくなるような。 今日の私は大方そんな感じで、昨日の私が今日の私のために作り置きしたご飯を…

性別について

高校生のときかな、基本かわいいものが好きなので女の子の服が着たいと思って、「(女の子の服が着られるから)女の子になりたい」と言ったとき、当時付き合っていたバイセクシュアルの恋人に「女の子になりたいの?女の子の服が着たいの?」と聞かれ、確か…

バレンタインの愚痴

バレンタインの日に楽器を欲しがる楽器勢のネタは毎年見なきゃならないのか?面白くなくて代わり映えがしないし、だからチョコの一つももらえねえんだよ、という気持ちで画面外にスクロールしている。ネタだとわかっていても、嫌なら見るなの精神でいても、…

生きる意味と死ぬ意味

生きる意味なんて、死に際に「生きた意味」として確定するものであって、生きている最中に自覚できることではないと思っているの。結果論でしか語れないのよね。 逆に、どのようにして死ぬかについては生きているうちにある程度操作できるんじゃないかな、と…

罪悪感という全ての原動力

何をするのにも、何をしないのにも、常に私につきまとうもの 「罪悪感」 いつからだろう、私は小学生くらいのときに「母親の自慢の息子でありたい」を通り越して、「父親の代わりになりたい」と強く思い始めていた。父親は私の1歳の誕生日の前に死に、物心つ…

聞き上手より生き上手になりたいんだよな

ありがたくも、誰かから相談されることの多い人生を歩んできた。心中お察し申し上げがちな人間が重宝されるくらいには、人は人の話を受け止めてあげないものなのかもしれない。 私は比較的、共感性の高い生き物だと思う。例を挙げるとすれば、映画はもう数年…

優秀というレッテル

これを、自虐風自慢だと思うのなら、それでいいから少し耳を傾けてほしい。 私は、「優秀な奴」「仕事ができる奴」という評価をされがちな人生を送ってきた。これは、小学生から始まり、仕事を始めてからもおおよそずっと。勉強ができるというニュアンスより…

友達になろうよ そして僕が死ぬときは誰より涙してくれ

私は友達が少ない。 と言っても全くいないわけではないが学生時代の友人が次第に減っていく一方なのは間違いない。 減っていく? 誰一人――いや、一人を除いて――死んではいないはずだし仲違いしたわけでもないのにお互いの環境が変わったことで疎遠になった人…

死にたがりファンファーレ

帰り道、ひたすら死ぬことだけを考えていた。どの手段なら今から死ねるか、かつ理想的な死に方ができるか。そんなことを考え歩いているといつの間にか家へたどり着いてしまっていた。ビルのある街から電車に乗ってきた。いくらでも死ぬチャンスはあったのに…

六月

来る6月6日―― みなさんは6月6日と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。5月5日は子どもの日、7月7日は七夕。その間の6月6日は二十四節気では芒種、と呼ばれ太陽の黄経が75度になります。 また、マネが「画家の中の画家」と呼んだベラスケスの誕生日として絵が…

日記

こんばんは、ぐりとぐらのぐりでもぐらでも無い方、ふーかです。 ブログに関しては書くことが見つかったときに書く、をスタンスとしていきたいのですが、今このブログは開設して3日書いたところで更新が止まっている状態で、こんなの誰から見ても三日坊主な…

ブログ開設のお知らせ

文字を書くことはTwitterで満喫しているもののたまには140字に収まらない文章を書きたくなるときがあります。 そんなときに便利な場所として、このブログを使っていきたいかなと考えています。 言葉を錆びさせないための訓練として、またそれ以上に言葉を知…