2018-01-01から1年間の記事一覧

優秀というレッテル

これを、自虐風自慢だと思うのなら、それでいいから少し耳を傾けてほしい。 私は、「優秀な奴」「仕事ができる奴」という評価をされがちな人生を送ってきた。これは、小学生から始まり、仕事を始めてからもおおよそずっと。勉強ができるというニュアンスより…

1/3の純情なバンジョー

朝。一家揃って朝食を食べるのが我が家の決まりとなっている。妻が食事を作っているうちに僕はお湯を沸かしながらテレビを付けると軽快なトンカツとともにニュース番組が始まる。子どもたちもいるので一応はニュース番組にしているが、まあ正直偏ったニュー…

友達になろうよ そして僕が死ぬときは誰より涙してくれ

私は友達が少ない。 と言っても全くいないわけではないが学生時代の友人が次第に減っていく一方なのは間違いない。 減っていく? 誰一人――いや、一人を除いて――死んではいないはずだし仲違いしたわけでもないのにお互いの環境が変わったことで疎遠になった人…

死にたがりファンファーレ

帰り道、ひたすら死ぬことだけを考えていた。どの手段なら今から死ねるか、かつ理想的な死に方ができるか。そんなことを考え歩いているといつの間にか家へたどり着いてしまっていた。ビルのある街から電車に乗ってきた。いくらでも死ぬチャンスはあったのに…

自選短歌50

先日、私に短歌を教えてくれた旧友と会う機会がありました。そこで改めて整理してみると、おそらく高校2年生の頃に私は短歌に触れ合ったらしいです。その頃に一首でも詠んだのかはもう覚えていないし当時のtwitterアカウントは既に爆破済みなので確認のしよ…

夏のかくれんぼ

夏の、夕方の、かくれんぼ。日の落ち始めた公園の中で、彼は隠れ場所を探している。かくれんぼを2人でやるケースがどの程度あるのかは知らないが、不登校で友達の少ない僕にはよくあることだった。 「もういいかい」 と鬼である僕が問えば 「まーだだよ」 と…

七夕という概念

病院のロビーに、小さな笹があった。 そこには思い思いの願い事が書かれた短冊がぶら下がっていて、隣には誰でも書けるように、白紙の短冊と、明らかに事務室から持ってきたであろうボールペンが半ば無造作に置かれている。 考えてみれば、紙や木の皮を細長…

センターマイクのない此処で

「いい加減にしろ」 「「どうもありがとうございました~」」 まばらな拍手を背に舞台上手へはける。俺たちの出番はこれで終わり。これは今日明日の出番ではなく今後ずっとを見据えた上での「終わり」である。理由は簡単、鳴かず飛ばずの芸人を応援する親な…

六月

来る6月6日―― みなさんは6月6日と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。5月5日は子どもの日、7月7日は七夕。その間の6月6日は二十四節気では芒種、と呼ばれ太陽の黄経が75度になります。 また、マネが「画家の中の画家」と呼んだベラスケスの誕生日として絵が…

日記

こんばんは、ぐりとぐらのぐりでもぐらでも無い方、ふーかです。 ブログに関しては書くことが見つかったときに書く、をスタンスとしていきたいのですが、今このブログは開設して3日書いたところで更新が止まっている状態で、こんなの誰から見ても三日坊主な…

肝心なところで文字化けする男の話

文字化けとは、ある文字コードで書かれた文章を別の文字コードで読み込むことで文章が解読不能になる現象である。パソコンを使っていれば一度は見たことがあるだろう「繝代た繧ウ繝ウ」のような文字列。これを、日常で使ってしまう男がいる。 使ってしまうとい…

考えない人間はただの葦だ

選挙権の引き下げ。若年層の意見を反映させようという狙いの下、18歳である僕たちにも選挙権が与えられた。正確に言えば、そうなったらしい、ということしか僕は知らない。 周りは昨日見たドラマの話とかやっていない課題の話で持ちきりであるこの教室の全員…

ブログ開設のお知らせ

文字を書くことはTwitterで満喫しているもののたまには140字に収まらない文章を書きたくなるときがあります。 そんなときに便利な場所として、このブログを使っていきたいかなと考えています。 言葉を錆びさせないための訓練として、またそれ以上に言葉を知…