死ぬということを諦めつつある

もうすぐ歳を重ねることになるのだけど、漠然と25歳くらいには死んでいる予定だったんですよね。

ところが、無事かどうかはさておいて26歳を迎えられそうになってきました。
(私の誕生日は6月6日)

26歳になるとすると30歳くらいまでは生きられる気がしてきてしまうもので、多分死ぬ運命ならここまでに死んでただろう、ここまで生きてこられたということはおそらく生きるさだめなのだろう、と生きることを受け入れつつある自分に驚いています。

今までその場しのぎの生き方しかしてこなかったけど、これからは将来を考えた行動をしようとか、そんなことすら思っています。

誕生日を祝われることがずっと苦手だった。
別にめでたくないからほっといてくれと思っていた。

でも今年は初めて、祝われたいと思っているのです。
なんでだろうね、色々頑張ったな〜と我ながら思うからなのか、生きることを受け入れたからなのか。

何はともあれ人間って変わるものですね。
オチのある話じゃないのだけれど、人間って変わるものですね。